マタニティヨガを安心して始めるために、
知っておきたいこと、気をつけたいことをまとめてました。
マタニティヨガが有名になってはいるものの、
自宅で、特にはじめてする時には、しっかりと準備をしてから
実施してくださいね。
まず、マタニティヨガを始める前に確認したい注意点について
マタニティヨガは以下の4点は必ず守りましょう
1.安定期に入るまでは絶対にしない。
2.検診などの際に主治医に許可を得てから行いましょう。
3.医師から「安静に」という指示が出ている間は行わない。
4.痛みや出血、お腹の張りなどの違和感がある場合は行わない。
マタニティヨガを行うときの服装は?
動きやすく、体を冷やさない格好で行いましょう。
用意しておくものは?
特別な道具は必要ありませんが、
妊娠中は特に滑ってしまうと危険なので、ヨガマットをご利用する事をオススメしています。
また、ヨガマットでも厚みのあるものの方が安心です。
ヨガマットがあると、手足が安定されるためポーズも取りやすいですよ。
マットがない場合などは、ブランケットを用意しておくと、床との接触で起こる痛みや違和感をやわらげます。
ヨガのポーズによってはボルスターやブロックなどのグッズが出てきますが、無理に用意する必要はありません。
・ボルスターは丸めたブランケットや布団
・ブロックはぶ厚めの本で代用ができます。
マタニティヨガを避けるべき時間帯
食後1~2時間は避けるようにしましょう。
マタニティヨガはどういう場所でやるべき?
安全できれいな場所で行いましょう。
立って行うポーズをするときは、よろけてしまって転んでしまわないように、すぐに掴まれるよう壁の近くで行うことをおすすめします。
また、リラックスするために好みのアロマを用意するとよりリラックス効果を感じることができます。
どのポーズから始めればいい?
簡単なポーズから始めましょう。無理をしないことが大切です。
はじめから完璧を目指さず、自分にとって心地よさを第一に、できる範囲で行いましょう。
反対に、痛みを感じる場合は体に負担がかかってしまっているやりすぎな状態です。
マタニティヨガは何分くらい行うといいのですか?
1回あたりの時間は特に決まっていません。疲れを感じない範囲で、
また体調に合わせて行いましょう。
毎日やるべき?
マタニティヨガは毎日続けないと効果が出ないというものではありません。自分のペースで取り組みましょう。
マタニティヨガをしている途中に、もしも・・体調が
ヨガを行っている時にお腹の張りを感じたり、
具合が悪くなった場合はすぐに中断しましょう。
無理のない範囲でマタニティヨガをしていきましょう。